2009年11月23日月曜日
2009年11月14日土曜日
2009年10月18日日曜日
2009年10月3日土曜日
2009年6月13日土曜日
2009年6月7日日曜日
2009年5月29日金曜日
2009年5月12日火曜日
2009年5月9日土曜日
2009年4月11日土曜日
2009年3月3日火曜日
カラマーゾフの兄弟(下)(原卓也訳)
「あなたは自分の人生についてどんなふうに考えているの?」と彼女は訊いた。彼女はビールには口をつけずに缶の上に開いた穴の中をじっと見つめていた。
「『カラマーゾフの兄弟』を読んだことは?」と私は訊いた。
「あるわ。ずっと昔に一度だけだけど」
「もう一度読むといいよ。あの本にはいろんなことが書いてある。小説の終りの方でアリョーシャがコーリャ・クラソートキンという若い学生にこう言うんだ。ねえコーリャ、君は将来とても不幸な人間になるよ。しかしぜんたいとしては人生を祝福しなさい」
私は二本目のビールを飲み干し、少し迷ってから三本目を開けた。
「アリョーシャにはいろんなことがわかるんだ」と私は言った。「しかしそれを読んだとき僕はかなり疑問に思った。とても不幸な人生を総体として祝福することは可能だろうかってね」
「だから人生を限定するの?」
「かもしれない」と私は言った。
(村上春樹,世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド(下),pp326)
2009年2月24日火曜日
ダンス・ダンス・ダンス(下)
「違うね。同じじゃない。僕のは深い内省と実証の精神にしっかりと裏打ちされてる。これはメタファーとしてのエコーだ。メッセージとしてのゲームだ。単なる子供の真似ごっことは質が違う」 (pp282)
2009年1月7日水曜日
2009年1月6日火曜日
登録:
コメント (Atom)



